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海地獄正面入口 The entrance to Umi jigoku
海 地 獄
入口を通ると目の前へ広がる美しい庭園、
木立の向こうに白い湯けむりが立ち昇っ
ています。
今から約1200年前に鶴見岳の爆発によっ
てその東側山麓、別府湾を見下ろす鉄輪
の地に、大地から噴出する熱湯・熱泥・
蒸気などの地獄と呼ばれる一帯が出来た
そうで、ここ海地獄もその内の一つです。
正面入口付近
Photos : Oct. 2002 by master
右手の池を見ながら庭内を進むと奥に海地獄の白い噴煙が見えて来ます。(写真上)
池に浮かぶアマゾン原産地の大鬼蓮
土産品コーナーを通って更に奥へ・・
神秘的で海のようなコバルト
ブルーの池、熱湯の海地獄
の景観です。
深さ 200m の泉脈から出る
池の温度は98℃もあり、泉質
は酸性、その青さは含有する
ラジュウム硫酸鉄によるもの
だそうです。
UMI JIGOKU ・・So called
beacause it resembles the
sea, this 200meter deep,
cobalt-blue pond of boiling
water ( 208°F) emerged
1200 years ago after volcanic
explosion.
The manicured gardens are
simply magnificent.
From May to November you
can marvel at the gigantic
"Victoria Amazonica" lotus
flowers grown in hot spring
waters.
海地獄の名物風景
海地獄
熱湯の池に竹籠に入れた卵を竹竿で
吊り下げて茹でています・・ 昔から見
物客が目にした懐かしい風景です。
(写真左)
プリプリとした白身に半熟の黄身が美味
しい温泉たまごの出来上がり ! ! これぞ
本場の味、売店で売ってるよー。
その他、鉄輪地獄一帯では噴出蒸気を
用いてご飯を炊いたり、色んな食材を蒸
篭(セイロ)で蒸して食べる地獄蒸しなど
の光景が路地裏などで見られますよ。
The eggs steamed in pond. ( Boiled ONSEN TAMAGO )
池の裏側に祭ってある 白龍稲荷大神
観光バスで地獄巡り・・・
昔、小学校の修学旅行は
地獄巡りが定番のコース、
大抵の人は懐かしい想い
出として残っています。
しかし時代の変化と共に
最近は韓国や中国からの
ツアー客が多くなりました。
地獄内の庭園は良く手入
れされ、見る人を落着かせ
てくれる。
緩やかな坂を上り、庭内の一角にある大温室を
覗いて見ましょう・・
日本一の大鬼蓮
温泉で栽培され、5月〜11月
上旬まで直径40cm の美しい
淡紅色の花を咲かせ、毎年
お盆の期間中は直径2m以上
にも達する葉の上に子供達
が乗れる催しが開かれます。
但し、体重23kg以下だそうで
すよ。
大温室入口の立て看板
大温室内に育つ大鬼蓮
庭内に噴出する
血の池地獄 ?
・・・ではありません。
南洋植物の生い茂る
庭園の一角に亀川の
血の池地獄を思わせ
る様な真っ赤な池が
あります。
高温の温泉で酸化鉄・
マグネシュウム・珪酸
などの成分によってこ
のような色合いになっ
ています。
海地獄内の庭園をゆっくりと散策するもいいのでは・・
地獄内の美しい庭園
鉄輪の地に千年以上も前から地球の
息吹を噴出し、人々に恐れられ近寄る
ことも出来なかった地獄一帯、豊後風
土記にはそう記されているそうです。