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観海寺温泉郷
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皇太子殿下行啓記念(明治40年11月7日行啓)
(昭和天皇)
吉弘統幸 陣所跡
観海禅寺
Kankaiji Onsen
"玉の緒よ 絶えなば絶えねながらへば
忍ぶることの弱りもぞする"
小倉百人一首より
ここ観海寺温泉郷には平安末期・鎌倉初期の女流
歌人で上記歌を詠んだ後白河天皇第三皇女の式子
内親王が荼毘にふされた地として昔からの云い伝え
が残っています。
朝日に映える観海寺温泉郷の湯けむり
別府市街地南西の高台
に位置する観海寺温泉
は、旧くから地元や近
隣から訪れる人々の湯
治場として知られていま
した
別府湾を一望出来る眺
望は湯と共に疲れを癒
す安らぎのひとときを与
えてくれます
富士見通りから観海寺方面を望む左側
は別府公園 ・ 中央はグローバルタワー
車でのアクセス・・・大分自動車道・別府ICを出て左へ、最初の
信号を左折して観海寺方面への緩やかな曲がりくねった下り
坂を走って5分弱、右手高台に近代的なホテル群が見えて来
ます、観海寺入口から右折、カーブの急坂を登れば到着です
一方、別府湾沿い国道10号線からは、富士見通りを山手へ向
けて走り、ビーコンプラザ・グローバルタワー横を過ぎて間もな
く観海寺入口です、ここを左折すればOK ! 所要10分位です
観海寺温泉入口付近
観海寺入口から急坂を登ると近代的な大型リゾートホテルが建ち並んでます、鎌倉時代に発見
されたこの温泉地は昭和 6年(1931年)の大火災後復興し観光温泉場として発展してきました
大規模な温泉施設を有するホテルが建ち並ぶ
ホテルや各施設への温泉給湯装置
が敷地内に幾つも設けてあります
(杉乃井ホテル)
杉乃井ホテル駐車場から望む別府湾、右はお猿で有名な高崎山
立石山麓を流れる朝見川
上流には川を挟んで市街
地側に面したホテルと観
海寺橋を渡った山手側に
ある観海寺温泉のホテル
・旅館があります
更に観海寺温泉地帯の西
側には堀田温泉郷が広が
っており、この高台一帯は
関が原合戦の前哨戦と言
われた石垣原合戦の陣所
跡も見られる歴史ある場
所です
噴気浴を楽しみませんか ・・・
a stream of hot spring
四季の花苑散策と発電湯の川 ジョギングコースのご案内
(入場無料)古くから有名な噴気浴健康法をお楽しみ下さい
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左写真看板の説明文 -
杉乃井地熱発電所へ至る散歩道を歩いて
行くと蒸気が感じられ噴気浴ができます
杉乃井地熱発電所
噴水型冷却池、 熱水を噴射冷却して階段式冷却池で
温度を少しずつ下げていく
当地は昭和22年戦後間もなく工業技術庁により30kWの地熱発電
試験に成功をした日本最初の地熱発電発祥地です
杉乃井地熱発電所は昭和56年(1981年)3月運転開始、発電出力
3,000KW、発生した電力はホテル内の照明をはじめ、冷暖房、エレ
ベーター・エスカレーター・厨房アミューズメントやその他の施設に
使用されます
地熱発電とは、火力発電所が石油など用いて作る蒸気
の代わりに地下から取り出した蒸気で発電するものです
発電用蒸気は蒸気分離装置で熱水と蒸気に分離され、
熱水は冷暖房や給湯など多目的に利用されています
朝見川に架かる観海寺橋を山手側へ渡ると森に囲まれた静かな 観海寺温泉に到着します
観 海 寺 温 泉
源泉温度 57℃
泉 質 単純泉
(炭酸水素塩泉)
効 能 神経痛
リュウマチ
朝見川上流に架かる観海寺橋
山間に立ち昇る湯けむり ・・
当ページ掲載写真は2003年5月下旬のものです
観海寺温泉 薬 師 湯
その歴史は西暦713年にまで遡
り国東地域・六郷満山の開祖と
言われる仁聞菩薩によって開か
れたと伝えられています
温泉の効能としては入浴と飲用
がありますが、ここ薬師湯は源
泉(54℃)から湧き出す温泉水
をペットポトルに詰めて販売し
ています
外国では温泉の活用を入浴より
飲用として用いるのが一般的で
医療目的に使用されています
観海寺温泉 薬師堂
薬師堂下の復興泉(薬師湯)
飲用のひしゃくが用意されている
観 海 寺 薬師堂から更に急坂を山手へ歩いて5分
観海禅寺の近くにある地元専用の共同温泉
みゆき坂展望台
観海寺入口から観海寺温泉へ至る坂道の途中の一角に
別府市街が見渡せる展望所がある
ここには石垣原合戦で西軍・石田三成についた豊後国主
大友義統の右翼の将・吉弘統幸陣所跡がある(写真上)
そして隣接して昭和天皇が皇太子時代の行啓記念碑が
木立の中にひっそりと建っている(写真右)
別府市を見下ろすこの観海寺の高台は温泉と共に
歴史に秘められたロマンと史跡の温泉郷でもありました・・・又のお越しをお待ちしております