七つの海へ乗り出そう
    
Let go !!  The sevev oceans
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イ ン ド 洋
    India ocean
" She called me baby " mid. from  josaito com
太平洋・大西洋と共に3大洋の1つに
数えられるインド洋は、アジア・オース
トラリア・アフリカ・南極大陸に囲まれ、
世界の海洋面積の20%に相当する。

北部にアラビア海、ベンガル湾などの
付属海があり、アジアとヨーロッパを
結ぶ航路です。

かって大航海時代と言われた15世紀末から
16世紀初頭、ポルトガルはアフリカ大陸を南
下して喜望峰を廻りインド航路を開拓したの
です。
ベンガル湾に面したバングラデッシュ、2番目の都市 チッタゴン
                          - Bangladesh, Chittagong  1985. 3月 -
バングラデッシュ沿岸、遠浅の海辺では魚の
養殖が盛んです
ベンガル湾 ・・・

インド洋北東部のセイロン島、インド、バングラデッシュ、
ミャンマー、アンダマン諸島、マレー半島に囲まれた海域

モンスーン(季節風)の前後にはトロピカル・サイクロン(熱
帯性低気圧)がたびたび発生、沿岸を襲って大きな被害
をもたらす。
アラビア海を航行する米航空母艦 USS Abraham Lincoln エブラハム・リンカーン 2003年 US NAVY 写真から
ア ラ ビ ア 海 ・・・
ARABIAN SEA -- The aircraft carrier USS Abraham Lincoln, along with other ships from their battlegroup, steams toward
a scheduled port call in Freemantle, Australia. The LINCOLN is home to nine air squadrons and more than 70 embarked
aircraft. The LINCOLN's presence in the region contributes to the Pacific Command's mission of promoting peaceful 
development in the Asia-Pacific.  (U.S. Navy photo by Photographers Mate Second Class Gabriel Wilson)   
トロピカル・サイクロン
インド洋のサイクロンの出現度が最大に
達する時期が年間2回あります。
最初は南西のモンスーンが吹き始める
5月下旬から6月前半まで、2回目は北東
のモンスーンが吹き始める10月下旬から
11月第3週までの時期です。

ほとんどのサイクロンは10月〜11月に
ベンガル湾に発生し西か北西へ移動し
インド南部を横切ってアラビア海へ入る
のです。そしてその幾つかは西方又は
北西へ移動しますが、その他は北東方
へ反転します。

右の衛星写真は2001年、アラビア海を
北西へ8ノットのスピードで移動中のサ
イクロン02Aを捉えたものです(風速70
ノット、最大85ノット).

かって右写真と同じ状況のサイクロンに
遭遇、インド北西岸のポールバンダ港外
で両舷の錨鎖を一杯出して 2丁アンカー、
山の様なうねりを船首に受けながらサイ
クロンが遠ざかるのを待ちました。
##############     モルジブの海 ・・・
##############
モルジブ島・首都 マレ (male) を海上から望む
マレ 港
セイシェル諸島
続 ・インド洋
Tropical Cyclone 02A  2001 Arabian Sea.  15.7N  69.1E  winds 70knots, gusts to 85
Movement 310(NW) at 8 Knots. ( Photo by osei noaa gov.)
1985年代インド航路に就航している頃、バングラデッシュのチッタ
ゴンやチャルナと言う港も一緒に回りました。
チッタゴンでは大抵入港待ちで港の沖合いに錨泊しましたが、海
上と言えど治安が悪く「ドロボーワッチ」を設けて本船に近づく不審
な小舟を見張りました。
ドロボーは身軽な子供を使って、船首の錨鎖を伝わって船内へ忍
び込みロープや倉庫からペンキを盗み待ち構えている小舟へ放り
投げて逃げるんです、貧しい国でした・・・。
モルジブ共和国

インドの南西約600km洋上に赤道を跨いで南北
753kmに広がる26の環礁から成るイスラム教国、
島数は大小合わせて 1,200、首都はマレです。

高温多湿の熱帯性気候で赤道に近いために季
節の変化が少なく、季節風(モンスーン)の影響
で12〜4月の乾季と5〜11月の雨季に分かれま
す。年間の平均気温は30℃前後です。

約200の島に人が住み、その他100近いリゾー
トの小島へは、ダイバーが数多く訪れる。
1985年5月、日本政府援助物資の学校建設
資材を降ろす為モルジブへ、マレに入港して
入国手続きを終え珊瑚礁で囲まれた四つの
島へ向いました。

珊瑚礁間航海です、チャート(海図)も不正
確なモルジブの大環礁の中を航行するの
ですから最大の注意を払いスピードを落とし
測深儀で水深をチェックしながら進みます。

船首にも見張りを立て、ブリッジから双眼鏡
で青く光る海面を注視しながらの航進です。
島の周囲は浅く珊瑚畑で白く輝いています
から、水深の深い青い海面とはっきり区別が
つきます。
勿論、太陽が出ている昼間だけしか走れま
せん、夜間は安全な海域で船を止め漂泊し、
日出を待っての移動です。

リゾート化された近代的な島と異なり、昔な
がらの椰子の木しか見えない素朴な島々を
遠くに望みながらのモルジブ航海でした。
モルジブ諸島(航空写真) 島々の平均海抜は 2m〜3mの高さ
岸壁も荷役設備もない島へ学校建設資材を降ろすのですから、沖合いに船を止め
島民の使う比較的大きな木舟を本船へ横付けして資材を降ろし、島まで運搬する
事にしました。日出から日没まで島民総出の仕事、一つの島で 2日程かかりました。
島へ上陸しました、珊瑚礫で造った壁
へ椰子の葉を重ねただけの住居です。
ベッドが吊り下げてあり、ドアも無い戸
口から涼しい海風が・・・

ベッドに横たわり潮騒を聞く生活、正に
天国ではないでしょうか ! !
島民の住居、涼しいナー
Mana Dhoo島 の 浜 辺  1985.5.16
本船・羊蹄丸から降ろされる資材を運ぶ島の舟
海抜の低い島に群生する椰子の木は陸地
を自然から守っている
老若男女、総出で島の学校を建てるんです
浜辺で無邪気に遊ぶ島の子供たち   Mana Dhoo  
珊瑚畑から白波が寄せる浜辺に立って Mana Dhoo '85. 5. 16
上陸して島内を散歩、"椰子の木陰で" と言う言葉が
 ぴったり・・・   
モルジブの海に10日ほど滞在、その美しいインド洋に点在する背の低い島々へ別れを告げました。
モルジブで回った四島
Kashi Dhoo           5. 0N    73. 5E
Daravan Dhoo        5. 2N    73. 1E
Mana Dhoo            5. 8E    73. 4E
Kanditheem           6. 4N    72. 9E
一面の珊瑚畑が美しい